078 music みなとのもり公園 TECHNO

日時

4月28日(日)16:00〜21:00 TECHNO (予定)
4月29日(月)16:00〜21:00 TECHNO (予定)

場所

みなとのもり公園

参加

無料

開催概要

2017年春、第1回の078で鮮烈な印象を残した078MUSIC みなとのもり公園夜の部 TECHNO が帰ってくる。第3回となる今年 078 ’19 にて、初回と同じみなとのもり公園に特設ステージを設け、ダンスミュージック中心としたサウンドフェスティバルを開催します。音の粒感と抜けを突き詰めたサウンドエンジニアリングが心地よくかつ最先端のミュージックをお届け。特に夜は音と光、映像をシンクロさせた圧倒的な体験をもたらします。

4/28(日)出演アーティスト(3/27時点)
System7 (A-Wave/UK)
SUDO  (SCI+TEC, MOOD)
岡野弘幹 / HIROKI OKANO
SUDO + 南出卓 & Classic Ensemble 

4/29(月)出演アーティスト(3/26時点)
AOKI takamasa
DJ COMPUFUNK
SOICHI & EBO
Kihira Naoki (Social Infection)

※ 4月28日(日)10:30~14:00   、4月29日(月) 10:30~14:00 の時間帯は神戸市職員企画イベントを実施予定です。
※ 今年の078MUSICは、みなとのもり公園とメリケンパークの2会場にて開催。メリケンパークではロックを中心にお届けします。

2017年 初回078MUSICみなとのもり公園 風景

078 MUSIC ’17 開催風景(SUDO Live)

4/28(日)出演アーティストアーティスト

System 7 (A-Wave/UK)

System7 “hinotori”

SYSTEM 7はスティーブ・ヒレッジ(Steve Hillage)とミケット・ジローディ(Miquette Giraudy)によるユニットで、彼らはサイケデリック・ダンス・ミュージックの誕生に大きな影響を与え、前身であるプログレッシブ・ロックバンドGong時代から数えると二人のキャリアは45年以上にも及ぶ。
現在もその存在はダンスミュージックのジャンルにおいてテクノとプログレッシブ、そしてトランスの中間点に確固たる地位を築いている。 ここ日本でも1995年の初来日から現在までほぼ毎年コンスタントに来日を果たし、そのオリジナルなパフォーマンスが多くのファンを魅了し続けている。
日本と彼らの繋がりもとても強く深く、2007年手塚治虫氏の代表作である『火の鳥』をトリビュートしたアルバムをリリース。2011年には国内屈指のオルタナティブバンドRovoとのコラボレーションツアーを行い、2013年Rovo and System7名義によるフルアルバム『Phoenix Rising LP』をリリース、国内、アジア、ヨーロッパのツアーを成功におさめる。そして2005年にアンビエント、チルアウトプロジェクトMirror Systemを始動させる。2018年には彼らの全てを詰め込んだSystem7 & Mirror System 名義での『Cafe Seven』をリリース。そして同年、秋田の老舗酒造「新政酒造」とのコラボレーション日本酒も完成させ、2019年春このお酒に同封された2枚組CDである『Feild of Dreams』を世界リリースする。秋田民謡を大胆にフューチャーしたそのタイトル曲は彼らと日本文化とのコラボレーションの最高峰となるものになった。彼らの活動はまさにとどまることを知らない。

SUDO (SCI+TEC, MOOD)

(ageha メインアリーナでの SUDO live)

神戸出身のIsao SudoとTakashi Sudoからなる実の兄弟DJ/プロデューサーユニットSUDO。80年代のロック、ジャズ、ニューウェーブ、クラッシックと多種多様なジャンルから影響を受けるなか、90年代初頭にダンスミュージックに衝撃を受ける。当時関西エリアにはこういったイベントが殆どなく、イベントを2人でオーガナイズし述べ4万人以上を動員し関西・東海エリアにシーンの拡大に貢献していく。さらに音楽制作に活動を移行し2011年にINDIGO名義でアルバムをリリース。イビサのLas Daliasや韓国の名門クラブ”Volume”を単独で満員にしたり、音楽配信サイトKing Beatで1位を獲得する。伝説的DJ Sven Väthとの出会いを経て、テクノの楽曲制作に特化したユニット “SUDO” 名義で活動をスタートさせる。日本古来から芸術芸能で有名な天河大辨財天社にて数々の神事・奉納演奏での経験が後に、SUDOの音楽的にも多大な影響を与え2013年にIsaoは活動の拠点をベルリンに移し、プロモーション活動に明け暮れる日々を送る。その才能がDeep Dishとしても有名であり、テクノ最重要レーベルの1つである “SCI+TEC” 主宰のDubfire の目に留まり15年6月には、”MONOGRAM EP”を発売。これを機にイビサを始め世界中のフェスやトップクラブでSUDOのサウンドがヘヴィープレイされ、Dubfireは異例ともいえる一年以上ヒット曲 ”Invisible Space”をプレイし続けた。その後もイタリア、フランス、スペイン等、各国主要レーベルからリリースが続き、2018年にはUKのNicole Moudaberのレーベル”Mood Records“、オランダの”Gem Records“からのリリース。トップアーティストRichie Hawtin、Adam Beyerらのサポートを受け、世界各国のレーベルから日々楽曲提供、リミックス依頼が後を絶たない。またファッションブランドの”ルイ・ヴィトン“や”MIZUNO“等への楽曲提供とダンスミュージックという枠を超えた活動も注目されている。 日本最大級のクラブ”ageHa“でのメインやバルセロナの名門フェスSonarでのSCI+TEC Showcase、2018年には世界的に有名なブルガリアのトップクラブ”Cacao Beach“でのギグを大成功させ、ヨーロッパを中心に日本人ライブアクトとして世界を舞台にした更なる活躍が期待されている現在最注目のアーティストである。

(Isao Sudo(SUDO)紹介記事)

岡野弘幹/HIROKI OKANO

音楽家・サウンドアーティスト。1964年生まれ。90年にドイツIC DIGITよりワールドデ ビュー。民族楽器を多彩に扱い、日本的感性で表現したアンビエントミュージックは欧米 のメディアでも広く紹介されている。現在までに発表したソロ、グループのアルバムは、 30作以上。国内外の野外フェスにも数多く出演。ライフワークとして世界の聖地、自然遺 産、全国の著名社寺などでの演奏活動を継続するかたわら、作曲家として、サウンドアー ト制作、映画・テレビ番組等への楽曲提供、様々なイベントの音楽監督など、活動は多岐 に渡る。 近年の活動としては、「大琳派祭」(2015/京都国立博物館)音楽監督と演奏、「第41 回全国育樹祭」(2017/香川)メインアトラクションの音楽監督と演奏、2018年全国公 開の映画『PEACE NIPPON』の音楽監督。平成29年度香川県文化芸術選奨受賞。

SUDO + 南出卓 & Classic Ensemble

南出卓:音楽プロデューサー・クリエイティブコンサルタント
神戸に生まれる。13 歳で渡英、英国王立ウェールズ音楽演劇大学ピアノ科を卒業。在学中よりコンサート の企画・出演や室内楽グループのプロデュース、舞台音楽の作曲などで英国内をはじめヨーロッパ各地で 公演を開催。2005 年に拠点をアジアに移しインド交響楽団の設立や西カザフスタンフィルハーモニー管 弦楽団の運営、日本国内では国際音楽祭、コンクール、公演の企画制作運営を行う。そのほか英国王立ウ ェールズ音楽演劇大学マーケティング首席顧問、英国王立ノーザン音楽院日本・韓国代表など海外の音楽 大学でも活躍。2007 年に女子弦楽四重奏団 Bloom Quartet を結成、2 年後に女子弦楽アンサンブル Bloom Quartet & Ensemble プロデューサー兼芸術監督に就任。その後東京、名古屋、神戸に 3 組総勢 60 名に及ぶ日本最大級の女性だけの弦楽アンサンブルとなり各種メディアでも取り上げられた。2011 年東日本大震災をうけ『東北こどもオーケストラ』を企画、福島県郡山市に『東北こどもオーケストラ in 郡山』を結成、音楽監督に就任。2015 年に Epicus Flute Duo & Ensemble、2018 年に Muse Trinity を結成。神戸市立小磯記念美術館マンスリーコンサート総合プロデューサー、神戸旧居留地 Premium Classical Concert 総合プロデューサー、こうべ文化まちのコンサートプロデューサー。
オフィシャルサイト: http://ascor.jp

4/29(月)出演アーティスト

AOKI takamasa


1976年大阪府出身。現在は大阪在住。
Born in Osaka, 1976. Presently living in Osaka.
RHYTHM + PHOTOGRAPHY
http://aokitakamasa.com

インタビュー等メディア関連
RA:Japan City Guides
https://www.youtube.com/watch?v=zjQjPNWe4bc
https://www.residentadvisor.net/japancityguides

RA:AOKI takamasa:枯れない泉


「未来の音楽システム」に嫉妬したい-  
サカナクション山口一郎×AOKI takamasa インタビュー
https://wired.jp/2016/03/01/interview-ichiro-yamaguchi-aoki-takamasa/

坂本龍一 WAR&PEACE AOKI takamasa remix
http://1overf-noise.com/sakamoto-ryuichi/war-and-peace-aoki-takamasa-remix/

SOICHI

1987年生まれ、兵庫県在住、神戸troopcafeを活動拠点とするDJ。
10代からSkateboard、BMXなどを通しストリートで遊ぶ醍醐味の虜となり、そこに自然と流れるクラブミュージックカルチャーに影響を受けクラブに通うとともにDJのキャリアをスタートさせる。エモーショナルでミニマルなサウンドを基調とし一夜の流れを意識した安定感もありながら少しの意外性を落とし込む飽きのこないplayを得意とする。近年はRhadoo、Margaret Dygas、Vera、Julietta、Daniel Bell、Dorian Paic、dj masdaなど国内外からさまざまなリアルDJと言えるアーティストを招いてtroopcafeで最も永きに渡り開催されるhouse & techno party『Bush』のレジデントDJを勤めるまでに成長した。
ルーマニアン・ミニマルシーンの礎を築き上げた[a:rpia:r]の中心人物Rhadooと2016年2月にtroopcafeで共演した際にDJ playを絶賛されスペインはIbizaで夏の間毎週木曜に開催されているRhadooのレギュラーparty『Rhadoo & Friends @ Ibiza Underground Club』でplayする事を許された。この経験を昇華し彼のDJはまた洗練される事だろう。
また楽曲制作においては全く同じ日に生まれた同い年DJのKensuke Fukushimaと共作した『Howl』が2016年9月に『Lowfling』が2018年7月にPrismat Recordings(Poland)よりリリースされた。

Howl:  
https://www.beatport.com/track/howl-original-mix/8326638
Lowflying:  https://www.beatport.com/track/lowflying-original-mix/10823338

soundcloud:  http://soundcloud.com/soichi

RA:  https://www.residentadvisor.net/dj/soichi-jp

Facebook:  https://www.facebook.com/soichi.dj/

EBO

アメリカ生まれのDJ/プロデューサー
2009年に日本へ移住し、現地で人気急上昇中。
来日してから始めたINKのパーティー。今やINKは西日本でのUnderground TechnoやHouseシーンで大いに知られる様になりました。
INKは日本のトップインターナショナルアーティストのJun Akimoto, DJ Sodeyama、Tomoki Tamura、So Inagawaなどを呼び、イベントを開催。INKが上昇すると共に、EboのDJもすぐに知られる様に。
Eboはダンスフロアでのユニークな雰囲気をかもしだし、Daniel Bell, Margret Dygas, Derrick MayやRhadooのオープニングを飾っています。
Facebook
https://www.facebook.com/eboofficial1/
RA
https://www.residentadvisor.net/dj/ebo

DJ COMPUFUNK

Compufunk Records主宰。1990年代より活動し様々なPatyをオーガナイズ、又出演。楽曲もSound Channel,Jet Set,Nu Ance Records等の国内レーベルへの提供や、デトロイトMotech Recordsからも数タイトルをリリース。Compufunk Recordsからは DJ 3000,DJ DEX (UR061),Mark Flash(UR078)のRemixを含む12インチをリリース。又同レーベルからも数タイトルのリリースが予定されているなど、精力的に活動中。
DJ Compufunk is a long time resident of Osaka Japan. and keep running record shop  called “Compufunk records” since 1996. He released some ep on the infamous detroit label “Motech” Records.
http://soundcloud.com/dj-compufunk
http://www.compufunk.com/
https://www.residentadvisor.net/dj/djcompufunk

Kihira Naoki (Social Infection)

1987年に京都でDJ活動を開始。
日本のテクノDJの第一世代として、Liqud Room(Shinjyuku, Tokyo),
Mashroom(Kyoto)等の伝説的なクラブでレジデントを努め、日本のクラブシーンを耕して来た。
Techno/Acid houseをベースとしながらも、長いキャリアと音楽への愛に裏打ちされた幅広い選曲はダンスフロアーの潜在力を最大限に解放する。1996年に大阪のAqua Recordsより、Fake名義でSquare / Circle をリリース、2016年にBrawther監修の日本のハウス・コンピレーション、”ハウス Once Upon A Time In Japan…”にSquareが収録された。現在主宰するパーティ、Social Infectionは今年22周年を迎え、彼のキャリアーもまた今年32周年を迎える。
Sound Cloud:

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