日経BP総研「フードテックの未来」

概要

食の世界に今、大きな変革が起こっています。近年、新しいビジネスモデルに基づいたスタートアップ企業が世界中で生まれています。そして今後数年で予想されるのは、これまで業種・役割が違っていた企業同士の「競争と共創」、その過程で生まれる新市場の台頭です。今後、私たちは過去には見ることがなかったダイナミックな企業連携や新事業創出に向けた大胆な投資を眼にすることになるでしょう。この変革の背景には、消費者をより理解するための新しいテクノロジーの台頭、調理の再現性を高めるサイエンスとの融合、先進国を中心とした高齢化に伴う健康志向の広がり、フードロスや食料不足に対する問題意識の高まりなどがあります。さらにその根本にある、食や調理の本質的な価値を問う動きも見逃せません。

『フードテックの未来 2019-2025』では3つの視点で未来を捉えます。①世界的に共通する社会変化と、科学分野も巻き込んだ産業構造の変化を「ベーストレンド」、②新しいビジネスを生み出す最新手法を「事業創出トレンド」とし、この二つの動きが交わることで誕生する新事業領域を③「新アプリケーショントレンド」としました。この3つの潮流を整理することで未来を予測します。また、食品や家電メーカー、流通などの中核産業だけでなく、ITベンダーや医療・ヘルスケア、自治体などの関連産業・プレイヤーへの影響についても解説します。

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日時

4/28(土)13:00〜18:00
4/29(日)10:00〜18:00

場所

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
1F トレードショー ブースNO:H-0